Reikibudo’s blog

オーストラリア バス旅 超意識の旅  現在地:NSW州 Mount Warning

オーストラリア着と夫の変化について(後編)

前回の続きです。

前回はこちら

 

凄い事が起きたと夫は言う。

 

夫からの電話

私:なに?どうした?

まさか最後の歯が折れたあと

全部元どおりになるという

ものすんごい奇跡が起きたとでも 

 

夫:いや、一瞬のうちにして

いろんなビジョンが見えた。

小さなクラゲから宇宙まで。

 

俺は君で君は俺で、全ては繋がっていて

一つなんだ。

俺たちは永遠に一緒。

死んでもいつでも生きていた時に

タイムリープ(スリップ)して、

同じことを経験することができる。

だから死んでも悲しむことはない。

 

(ちなみに、この前の晩、奇しくも私が夫がよその子の命を奪い遺体を隠した夢を見たとき、夫は私と子供たちが乗る飛行機が墜落炎上した夢を見ている。このことは帰宅した後に知った。)

 

時間は幻想で、宇宙も無限にある。

あと、聖書に書かれていることは

昔起こった出来事のことを書いてあるのではない。

常に起こっていることが書かれている。

 

物事にいいも悪いもない。

ただあるだけ。

 

もう全ての不安が消えた。

歯が1本でも人前に出られる。

人が自分のことをどう思おうとも

もう氣にしない。

歯がなくてキャンプに行きたくなかったこと、

謝るよ、ごめん。

 

謎の物体

f:id:Reikibudo:20190512200513j:plain

それからこんなビジョンも見えたらしい。

それから、夫はこんなマカロンみたいな

メタルグレーの物体と共に

宇宙から雲の上にゆっくり落ちるという

ビジョンを見たらしい。

これが何なのかは本人にも分からないらしいけど、

自分の体と同じ速度で落ちたそうだ。

 

以前まで不安で泣いていた夫が

一瞬のうちに変化してしまって、

私の方がついていけなかった。

 

また何か裏があるのではないかと

ついつい悪い方へ考えてしまう癖から

抜けきれない。

 

それからもしばらく夫のことや

オーストラリアに戻ることを考えると

吐き氣を感じることが多かった。

今までのことを考えると

仕方がないのかもしれないが、

 

それ以上に私と母がレイキを始めてから

一度も喧嘩することなく穏やかに楽しく

過ごすことができたり、

お互いを助け合うことができたり、

いろんな場所へ

好きなように行けたりする環境から、

 

帰宅して、時間とお金に縛られ

ヘビー級に重たい夫と再びご対面し、

全ての責任を私が背負う状況の

コントラストに焦点を合わせてしまい

日本滞在の最後の日は

かなり波動が乱れてしまった。

 

帰宅の日

とにかく氣分が優れない。

電話で夫の様子を確かめるも、

特に異常は無いように感じたのだが。

私の波動は乱れていた。

 

そしてあろうことか

出国の前の日にロシアの飛行機が落雷からの

着陸失敗で

墜落炎上したニュースを見てしまった。

 

それから前回記事にも書いたが、

国内線2時間、国際線7時間、

列車10時間を乗り継いで

自宅へと戻った。

機内では波動が乱れた結果、

以下の現象が起こった。笑えた。

 

ケアンズ着が朝の4:30と

変な時間についてしまったのもいけないのか

毎回この国際線に乗るとお腹を壊してしまう。

 

そして夫が何か隠しているに違いない

と勘ぐる私。

 

オーストラリアに着き次第、

今まで溜まっていたテキストメッセージが

iPhoneに大量に飛び込んできた。

 

オーストラリア着

その中の一つに、

私は見つけてしまった。

夫のクライアントさんからの

衝撃のメッセージを。

 

夫さんに電話するも、2週間前から繋がりません。

仕事がまだ終わってないのですが、

一体どうなっているのでしょうか?

ローラより

 

出た。これだ。

2週間前って、私が日本に行ってから

すぐじゃない!?

それから仕事に行っていないだと!?

 

あいつまた

や ら か し た な💣

 

夫に数回電話をかけると、

やっとこさ起き出した。

 

私:あんた、

仕事に行ってないらしいね。

家賃払ったの?

電話代払ったの?

車検代払ったの?

 

夫:・・・

 

・・・

 

ごめん

行く氣がしなかったと言うか

何かの力で仕事に行くことを止められていた

・・・

 

 

私:はいぃ!?

 

あろうことか、

私が留守の間、夫は友人を家に泊めて

仕事に行かずまったりして、

宇宙の話をしていたそうです。

チーン。

 

家賃4週間滞納。

電話代未納

車検代未納

 

これが待ってた。

 

 

夫よ、

私は君のことを

鈍器で100回殴り倒しても

殴り足りないことであろう。

 

そして、日本に行く前に

頼んでおいたことは

何一つなされていなかった。

 

その晩、

翌日に金策に走る私を想像して床に着くと

私も航空機墜落炎上の夢を見た。

 

悔しくて本当に泣けたわ。

嗚咽です。

また怒りに任せてものを捨てました。

 

なんでこいつ(夫)はこうなのか。

だからやっぱり帰ってきたくなかった。

こんなところはいやだ。

ここにいても何も変わらない。

なんで私はまだここにいるのか。

私はここにいるべきではない。

離婚でもするか。

いやでも今更実家にとんぼ返りするのもな。

 

夫は、そんな私を見て、

 

大丈夫、お金はなんとかなるから。

考えてたら、簡単にお金くるから。

 

と肩をポンと叩き一言。

その瞬間さらに私の怒りが爆発したことは

言うまでもない。

 

あなたの言うところの

その「考えてたらくるお金」とやらを

走り回ってかき集めているのは

一体どこの誰だと思っているのだ。

お前は地蔵か!

 

実家ホームシックも相まって

私はかなり取り乱したんだけれども、

その横で夫は笑顔。

その時、あ、

この人鬱治ってる

と氣がついた。

 

あ、確かに家賃諸々滞納だけど、

一番望んだ鬱が完全に治ってる。

治った以上に、もう不安がない。

私の上を行っている。

 

請求書滞納で取り乱している私は

そこで急にバカバカしくなった。

 

この先のことを話し合う

そこから

私は、ここに帰ってきてうんざりしていること

請求書に縛られる生活にもうんざりしていること

この街にもうんざりしていること

この生ぬるい空氣感にもうんざりしていること

(ここは1年の半分以上が夏)

そもそも夏の嫌いな私が

ここに住むことにこだわる理由が

何一つないことに氣が付いた。

 

夫は言った。

 

この街を出て旅に出よう。

もう今の仕事を続けたくないし

バスを買って改造して

オーストラリア一周しよう。

スピリチュアルの旅だ。

途中でいとこに会おう。

 

夫のいとこはアボリジニの女性と結婚して、

子供を連れてたまに内陸へ旅に出る。

 

アボリジニのドリームタイムの話を聞こう。

アボリジニのアートも習おう。

ウルル(エアーズロック)に行こう。

タスマニアに行こう。

 

考えるとやりたいことだらけで

とんでもなくウキウキしてきた。

そんな当てはないんだけども、

なんとかなるような氣がするから不思議だ。

 

夫は行く街行く街で

ヒーリングをしたり、

いろんな人と話したり、

その土地の人の家の修理なんかをするそうだ。

子供はホームスクーリングになる。

 

パソコンと電話とネット回線と

キャンピングバスがあれば

成り立つ生活。

 

ノマドじゃん!

 

どうやって達成するのかは

エイブラハム流に

あえて考えない。

 

望む結果にフォーカスすれば

自ずとそれが達成される。

エイブラハム、頼むよ!

 

さて、この先どうなることやら。

 

それではみなさん、

また今度。

今日も読んでくれてありがとう!

 

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