今週のお題「最近おいしかったもの」
スーパーで、
ポテチ入りのチョコレートが半額だったので
買って食べたら、意外といけることに
結構衝撃を受けております、初夏の夜。
これね。
Kettleという、ややいいとこブランドのポテチ入り。
ポテチがチョコの中で湿気ってしまわないのか
という一抹の不安があったにもかかわらず、
いやはや、なんともサクサクでいけましたねぇ。
2袋ペロリで、
パンツのサイズ一つアップでございます。わはは。
明日空手2時間やるからいいのだ。
日本で売れるかねぇ。ポテチ入り。
オーストラリアでも賛否両論ある模様ですよ。
ところで、
表題の通り子供に、
マミー、
チーズィー ベジマイト スクロール買ってぇ
とせがまれること約3日、
かなり重たい腰を上げて
わざわざ遠くのスーパーマーケットに参りました。
買わされたのはこれ。
チージーではない、チーズィー。
Cheesy Vegemite Scroll (訳:チーズっぽいベジマイト巻物)
ちなみにベジマイトって知ってます?
オーストラリア名物で、
こちらも日本で言うところの納豆が如く、
外国人の間では常に熱い議論が交わされる
謎の食べ物です。
ベジマイトはイースト菌抽出物(酵母エキス)や塩を原料に作られている。これはビール醸造の副生成物であり、麦芽抽出物を含む。栄養面ではチアミン(B1)・リボフラビン(B2)・ナイアシン(B3)・葉酸(B5)などのビタミンB群に富んでいる
(Wikiより)
どんな味かといわれれば、
もろイーストに塩かけて発酵させた感じー
と私ならば答えます はい。
要は、原材料そのままの味が、
そのままお口の中まで届けられるという
非常にわかりやすい食べ物であります。
食用例:
パンにバターをたっぷり塗って、
バターでカムフラージュした上に、
ベジマイトをほんのちょっぴり塗る。
バターの手助けなしには
食べられない代物と相成っております。
よくアメリカ人が、
ベジマイトをチョコスプレッドと勘違いし、
ベジマイトのみを食パンに塗りたくって、
食べてむせて吹き出すというのは
TVの鉄板あるあるシーンです。
うちには
親戚のモーおばさんが、
子供の1歳の誕生日プレゼントに
送ってくれたお皿もあります。
お土産にいいんじゃない?
と、ゴタクはほどほどにしておき、
切ってみます。
結構でかいよ!詰まってるよ!
子供は、これを弁当に入れろと言うので、
弁当箱に入れて明日の弁当にします。
弁当箱のキャパ65%を占めるに至りました。
うちの近くの気候はトロピカルなので
学校に持って行く弁当は、
ギンギンに冷やして持っていきます。
隙間に細かいもの入れてこんな感じ。
日本で作るお弁当とは結構違います。
わたくし、学校で美術の補助教員のボランティアをしたり、
留守家庭でバイトしたりして、
結構他の子のお弁当を見る機会があるんですが、
うちの弁当は、相当まともな部類に入ります。
中には、驚きの
ツナ缶1個!とか
スパゲッティの缶詰1個!とか
インスタント麺お湯なし!とか
持ってくる子も多々おります。
「スパゲッティの缶詰」のところで
んんっ??
となった皆さん、
後日詳細レポートをアップしますので
お待ちあれ。
更に、
オーストラリア人は一日中食べているので、
学校や保育園でも
- 朝は着いてすぐ、ブレインスナックタイムと称し(要は脳を活性化させる目的ってか?)フルーツを食べ、
- モーニングティーは10時ごろに弁当箱の半分ほどを食べ、
- ランチタイムは12分で残りの弁当を食べ、
- アフターヌーンティーは2時ごろ、クラッカーなんかを食べ、
- 家に帰っておやつを食べてからの
- 夕食万歳!
という衝撃の流れになっており、
教育機関でもこんなに食べさせるのか!!
こんなんでいいのか?
周り見てみ!
デブばっかやろ!
とかなりのショックを受けたものでございます。
もう慣れたけど。
慣れって怖いよねー。
ちなみに日本のデブは
デブのうちに入りません。
渡辺直美ちゃん?
普通サイズ!
話はだいぶ逸れましたが、
とにかく
チーズィー ベジマイト スクロール という名のこの食べ物、
チーズとベジマイトとパンの味がします。
猛者よ、ベジマイトを買いなされ!
以上。
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やっぱり今日も春の何かしらの花粉がすごいのでこれをはる
ベジマイトよりカレーが食べたいのでこれをはる