今日は真面目に書くよ。
1988年12月、
ある女の子が17歳にして、その短い人生に幕を下ろした。
古田順子さん。
名前を見てわかる人もいるかもしれない。
彼女はある有名な事件の被害者である。
当時の私は小学生で、
なんとなくその事件の名前と
彼女の名前には聞き覚えがあったが、
詳しいことは全く知らなかった。
むしろ、その時知らなくて良かった。
5−6年前、何かのきっかけで
その事件の詳細な記事を読んだのだけれども、
その後数日間、
しばらく何も手につかなくなるくらい
ショックを受けてしまったから。
※ 興味本位でググるのはオススメしません。気分が悪くなること必須です。
今も、この記事を書きながら
たまに手が止まっては
彼女のことを考えている。
何故、あんな殺され方をされなければならなかったのか
何故?何のために?
その質問が頭の中をぐるぐる回る。
彼女の人生の最後の1ヶ月について考えた時、
私は泣けてくるのを通り越して
放心してしまう。
多分ほとんどの人が言葉を失うと思う。
言葉で言い表すことができない程
壮絶な1ヶ月だった。
その後も時折、
彼女のことを思い出すことがあったが
数週間前、友人のフェイスブックのウォールに
この事件の加害者が再犯した
と書き込んであり、
改めて事件の記事を読む運びとなった。
記事を読み終わって、ふと、
私は彼女を供養するべきだ
と直感的に思ったので、
1988年12月の彼女に向けてレイキを送った。
レイキに限らず、祈りや思念、言霊などエネルギーは、
「量子もつれ」という実証済みの理論で時空を超える。
この宇宙の95%〜96%は
と呼ばれるものによって構成されており、
生死や時間、場所にかかわりなく、
人でも物でもこの宇宙にあるもの全てに影響を及ぼす。
目に見える物質はたったの4%〜5%。
量子力学の世界。
送り始めてすぐに強烈なエネルギーを手足に感じ始め、
5分、10分、15分、20分経っても止まらない。
普段は5分で終わるセッションなのに。
そこまできて
順子ちゃん辛かったよね、と初めて涙が出た。
過去に起こった事実は変えられないけれど、
彼女の苦しみが少しでも和らぐように
痛みが軽くなるように
日を改めて何度もやろうと思った。
レイキを始めて、
こういうことも出来るんだ、というシンプルな感動と
これが私の人生の、使命の一つかもしれないという思いがあり、
それまでフラフラしていた私のメンタルを定めてくれた
レイキとの出会いに感謝しかない。
そうこう考えながら、スマホの画面を見ていると、
次は本村弥生さんと夕夏ちゃんが出てきた。
これは、こちらの二人もやってくださいというメッセージよね。
はい。やりますとも。
ではこの辺で。
今日も読んでくれてありがとう!