台風一過の日本の皆様
いかがお過ごしでしょうか。
今日は雑談形式で指の動くまま
タイピングしていこうと思う。
指と言えば、
私は指が恐ろしく長い。
今長さを測ってみる。
手のひら側から中指の長さを測ってみると
8.4センチあった。
人生初測定である。
だからなんだと言われれば
それまでなのだけれども、
長いものは仕方がない。
指が長くて得したことはそんなにない。
ピアノのオクターブが軽々弾けるとか
ベースが割と弾きやすいとかそんな程度である。
救急隊員の時は、
よくゴム手袋の指先を突き破らないよう
慎重に装着して、
手袋が河童の水掻きのようになった状態で
出動していた。
そんな私の細心の注意にも拘らず
指はゴム手袋を突き抜けていく。
消防局の予算縮小の波もあり、
安い手袋を使用するようになってからは
ゴム手袋破損事件が尚更頻発し、
感染防止もへったくれもなかった。
よく病がうつらなかったな、
と感心さえする。
対して脚はそんなに長くない。
すらっとした指に対して
私の脚は丸っこい。
後ろから見ると、
子供の脚のように丸くて
膝のくびれがない。足首も太い。
指なんか長くなくていいから
脚が長い方が良かった！
とよく思った。
脚が丸いだけなら
可愛いで済むものだが
消防学校時代に
２０kgのフル装備プラス
重たいホースや資機材を
持ってダッシュなんかしてたもんだから
右ふくらはぎに静脈瘤が出ている。
２４歳の若さで、だ。
二の腕も割とガッチリしている。
それまで氣にしたことはなかったのだが
当時の救急課長に、
「救急隊員らしい立派な二の腕」
だとお褒めの言葉もいただいた。
一体どんな腕が
「救急隊員らしい」のか
当時の自分も
想像もつかなかったし、
読者の皆さんに至っては
わかりにくすぎて困る限りの
表現だと思うが、
とにかく褒められて
悪い氣はしなかった。
救急隊をやめると自然に二の腕も
細くなるかと思ったが、
辞めて十年以上経った今でも
一向に細くならない。
顔は幅がある方で
面長で幅があまり目立たないのだが
それよりも深刻だったのが
ニキビ。
昔はニキビがよくできて
ニキビは大人になったら
治るからね
と大人たちに言われ続けて、
そうか、治るのか〜
一時は安心していたのだが、
本当に大人になったら
ニキビは減ったが、
実はその名前を
吹き出物
という、
世にもおぞましい名前に
改名しただけで
ニキビはありませんが
吹き出物があります
というこの世の深い闇と
日本人のほのら暗い
言葉あそびに翻弄された
若い魂の傷
を深く感じずには
いられない出来事に
失望に近い感情を抱いた。
お腹はこれまで
前にお肉が出たことはないのだが
腰回りにくる。
先日、一年前まですんなり
はけていたパンツから
腰肉が盛り上がって
ハミ肉しているのを
発見した時のおかしさったら
なかった。
今年、
空手あんまりやってないからな。
回し蹴りをすれば、
腰肉は数ヶ月で
雲の彼方へ飛んでゆく。
どちらかと言うと
伝統空手の回し蹴りよりも
極真などフルコン（格闘）空手の
股関節をフル回転させる
回し蹴りの方が
腰肉にビビビっと効いてくる。
そう言えば、
昨日ブリスベン在住・６段の
先生からメッセンジャーでメールが来た。
なんで今年は
空手の合宿に来ていないのか？
どういうことか？
そう尋ねられ、
言い訳がたくさん思いついた。
夫が鬱から回復した影響で
仕事を始めたのはいいが
忙しくなってしまったこと
夫が現在、旅に出ており
子供を見てくれる人がいないこと
でも、本当は
今年はあんまり
空手をやる氣がおきないこと。
だから行かない。
好きにも波がある。
体にも波がある。
心にも波がある。
波を管理しようと思っても
それは無理な話だ。
波は乗ったり
身を委ねたりするものだから。
管理しようとするよりも
観察してそこに合わせた方が
楽だ。
だから
無理しない。
操ろうとしない。
たまに太るけど
ハミ肉してる自分を許す。
なんならヨシヨシする。
エネルギー的にも
台風前から鳳凰が来てるけど、
これも留めることはしないで
流れを見てみる。
物事はうつろう。
何故ならば
物事の本質は
エネルギーだからだ。
本当は雑談のつもりが
指の話から
ここまで広がってしまった。
多分、今日この話を
ブログに載せる必要が
あったからだと思う。
必要な人に届け！
それではまた！
今日も読んでくれてありがとう
↓ぽちりんこしてくれると非常に喜びます。
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