木曜、金曜と
ハイスクールに召喚されて
再び行ってきました。
今日はそのことを書いていきます。
前回のハイスクールの授業の模様はこちら
Teacher Aideという仕事
その前に軽くTeacher Aide
(ティーチャーエイド)
という仕事のことを説明すると、
要は補助教員のこと。
今、日本ではどうなのか
全くわからないけれども、
私が行っているハイスクールでは
なんらかのハンディキャップ（障がい）
がある子たちを２〜３人、
多い時で５人ほどを
普通クラスの授業の１コマに混ぜて、
その子たちの学習補助をするという仕事。
障がいの種類も程度も様々で
場合によっては１クラスにTeacher Aideが
二人つくときもある。
なので、授業を一緒に聞いて
練習問題を解いたり、
体育の授業では一緒に参加してやることもあって
なかなか私は楽しませてもらっている。
きっかけは同郷の日本人ママ友に
Teacher Aideやってみる？
と誘われたことだった。
この広いはずの世界で、
実家の直線距離が１０km以内の人と
嫁いできた外国で職場も同じになるなんて、
世界って本当は狭いんじゃないかと思う。
７０歳の先生
さてさて
今日も授業楽しかったらいいなぁとか
のほほんと思いながら
１時間目の数学のクラスに向かうと、
何やらすでに廊下が騒がしい。
ちゃんと１列に並びなさいっ！！
静かにして！！
とお年を召した女性の声が聞こえる。
私は瞬時に
ああ、キタなこれ。
と不穏な空気を感じ取った。
なんでも、
いつも数学を担当している先生が
本日急遽お休みになってしまい、
代わりに７０歳の先生がやってきて、
もうすでにキレまくっているのだ。
あろうことか
ハンディキャップの子達＋他１名に向かって。
そんなことを先生は知ってかしらずか、
その子たちに
職員室に行って
カード取ってこい！
（態度が悪い時にチェックがつくやつ）
とか言ってるし
もうなんか悪い予感しかしないわけ。
案の定、
出席をとる時点からもうカオスで、
人数が一人合わないだのあーだのこーだの
言い始めて、出席とって
テキストブックを配るのに
１時間の授業時間のうち
２０分もかかってしまい
（教科書はクラスに置いてあるやつを使うみたい）
カードを取りに行って帰って来た子達は
もう不機嫌の極みで、
授業中にイヤホンつけて音楽聴きだすし、
私に対してもなぜか怒ってるし、もう散々。
先生も頭ごなしに生徒にキレまくって
生徒の話を全然きかずに
授業進行しようとするもんだから、
もうグチャグチャで目も当てられない状態。
その時の場のエネルギーとクレンジング
これって、
出したエネルギーが
返ってくるってやつだよなー
と思いながら
そうだ、クレンジングやってみよう
と、
一人ブツブツ小声でセルフハグしながら
ごめんなさい
許してください
ありがとう
愛しています
の４大
ホ・オポノポノ念仏を唱え始めると、
しばらくして横の子と後ろの子が
え、この人やばくない？
と思ったのか何なのか
大人しくなって私のことを凝視し始めた。
すると、さらにその横に座っていた
私が補助する予定だった子一人も大人しくなった。
ホ・オポノポノの記事はこちら→２月の雑談 自分と向き合う
セルフハグの記事はこちら→セルフハグの威力
クラスの反対側は未だカオス状態だったが
とりあえず、これでいいやと
私はそこでブツブツ言うのをやめた。
すると、後ろの女の子たちが、
Teacher Aideって大変ですよね、
このクラス、結構まとまらないんですけど、
今日はあの超怖い先生が来て、
さらにヤバい感じ。
と言うので、
そうよねーあの先生怖いよね。
旧石器時代の先生だわ。
と答えると、
二人はクスクスっと笑って
練習問題を解き始めた。
（日本でいう中学校３年生なのに、未だに８と１２の最大公約数は何かという問題がむずいとか言ってたのに軽くひいたのは秘密。ふふふ）
補助する予定の子は、
クリスマスホリデー中に開けたらしい
鼻ピアスをいじりながら、
どこか空間を見つめて鼻息荒くしていたので
うわっ！
あっちの世界に行ってる！
おーい戻ってこい！
と、
鼻ピアスについて軽く質問したら
こっちをくるっと向いて、
これ穴開けるのに＄５０したんだよ
と不意にこっちの世界に戻って来た（笑）
あ、そうなの？
いいね、似合ってる。
じゃあこの問題一緒にやってみよっか？
というと
すんなり問題に取り掛かり始めた。
何なんだろう・・・
自分がクリアリングし始めた瞬間に
３人が静かになった。
実際、こいつヤバいって
思われたんだとしてても、
とにかく変わった。
すると面白いことに、
３人変わるとその周りも変わっていって
最終的にはクラスの半分が落ち着いた。
やっぱり自分が見てるものは
自分の思考が作り出した幻想？
だと思わずにはいられない。
どうなることかと思ったけど、
クリアリングの威力を見せつけられたし、
これが今日
私が学ぶべきことだったのではないかと思った。
その後のクラス
次のクラスは、
私の大好きなアートクラスで
先生も落ち着いた感じのラブリーな先生で、
さぁ〜みんな！
今日は手作りマガジンを作りますよ〜〜💗
すると生徒も
はーいみたいな。
先生によってこんなに違うんだ！
先生って本当に大事な仕事だと思う。
その次は英語のクラスで、
It の次は isがくるかareがくるかとか
either you or I ( is, are ) a girl
neither a teacher or the students (was, were) sleepy after lunch
とか、そういう話で
英語が母国語の子達でも
わかんなーいと言っていたのが興味深かった。
話は逸れるけれども、
日本の学校で習う英語文法の
レベルの高さといったら、
オーストラリアのハイスクールで習う英語より
格段に高いと思う。
言語も勿論エネルギー
日本人に足りないのは
話す度胸だけで
ありすぎるのは
失敗を恐る不安な心。
英語なんて単語だけでも
かなり通じるもんなんだから
完璧に話そうとしなくてもいいし、
相手も完璧に話す日本人なんて
別に望んでもないので、
もし今後英語を習いたいとか
留学したい人は、
是非まず、
完璧じゃなくても良いんだ！
と、心の状態を整えて欲しいと思う。
英語も言語なんで、
話す人のエネルギーが伝わるから
不安な気持ちで喋ると
相手からもそれなりの対応しかされないし、
下手でも自信たっぷりに話すと、
ちゃんとした受け答えが返ってくる。
やっぱり
出したエネルギーが返ってくる
の法則。
ということは・・・
やっぱり自分の状態が整っていれば
自分の周りの人も
その波動に合わさるし、
自分の状態が良くなければ、
１日中次から次にツイてない事が起きて
その日はダメダメになってしまう。
ちなみに英語でそんな日のことを”one of those days”という。
出したものが返ってくる。
でも、
たまに良い気分でいても
気づかないうちに
ネガティブ思考になる事が私は多いので、
そんな時は
念仏唱えるとか
ホ・オポノポノ唱えるとか
笑うとか歌うとか
今に集中してみるとか
お笑いみるとか
レイキやるとか
対策はそれこそ山のようにあるので、
その時の自分にあったのを
やっていったら良いと思います！
それではみなさん、
また今度。
今日も読んでくれてありがとう！
↓ぽちりんこしてくれると非常に喜びます。
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