こんにちは。
今日も３７度超え
グレートバリアリーフからお届けします。
お昼頃ついに、
うちの近所、山火事注意！
のメッセージを受信しました。
こんなことになっているらしい。
こわ。
暑いというより熱いので、
昨日空手の稽古で道着が
体にひっついてひっついて
足が動かぬことこの上なし。
無理やり四股立ちしようものなら、
ズボンのお股の部分が
べりっと破けそうな感じでした。
そんな中、
アメリカはカリフォルニアから
松濤館流空手・７７歳７段の師範
にお越しいただき、
稽古をつけてもらいました。
７揃い、いいねw
私が行っている道場は
糸東流なので、
他流派や他種の先生が
たまにいらっしゃると
みんな盛り上がります。
そんなこんなで
昨日のジュニアクラスでは
移動稽古を中心に行い、
シニアクラスでは
エネルギーについてお話いただきました！
私勿論喜ぶ。
きたよ、エネルギー。
武道とエネルギー。
普段は、中心軸を意識して・・
とかそんなもんなんですけども、
今回は師範から
衝撃波について
実演と解説をしていただきました。
まず、
黒帯の先輩に仁王立ちになってもらい、
胸を「ピース」の２本の指で押す。
すると・・・
動いたり倒れたりしませんよね。
勿論。
ところが、
師範が黒帯の先輩のお腹に
突き(パンチ)を出す。
当たらないように、寸止めで。
すると・・・
当たってないにも関わらず、
衝撃波のせいで
中枢神経系がシャットダウンし、
２本の指で簡単に先輩が倒れるんです。
寸止めを受ける前に
入念に気を整えても、倒れるんです。
おおっ！
っと道場中がどよめく。
見えないエネルギーが
拳から出てるんですよ、
当たらなくても出てるんですよ！
すごくないですか！？
しかも、先生がおっしゃるには
これは同じ人に
２回くらいしか試せないと。
３回以上やると、
皆トイレに駆け込む羽目になる
とのことです。
衝撃波って
神経系や内臓に達するんですね。
そう言われると、
原爆なんかの実験で
エネルギーは体を通り抜けて
行くよねー。
放射線とか、色々。
そりゃそうだ。
私は手から出るエネルギーといえば
レイキくらいしか思いつかなかったので、
目から鱗でした。
そうだよ、
いろんな種類のエネルギーを
人間は知らぬ間に出せるんだよ！
気づいてないのは
己らだけ。
ほえ〜
っと感心しているみんなを横目に
師範はさらに、
このことはつまり、
喧嘩で絡まれても、
実際に相手を殴ったり、
自分の拳を痛める事なく
寸止めの衝撃波で
瞬時に動きを止めて
その間に逃げる事だって
できるんだよ。
空手に先手なし。
技術を磨き、一生使わないことが理想。
と松濤館流の開祖の言葉の
解説を交えて説明していただきました。
思うに本当に強いひとは、
戦いそのものをしないんだろうな。
それから、
締めのお言葉で
武道を一生続けてください。
死ぬ日まで。
体が動かなくても
氣は動くから。
何事も始めるのに
遅すぎる、歳をとりすぎている
ということはない。
と、とてつもなく深く
私の心に響く言葉をいただき
感無量。
人生もエネルギーも科学も
レイキも精神も宇宙も
武道もぜーんぶ繋がってるんですね。
こんなお話を聴くチャンスがあって、
私はラッキーだなぁと思います。
まじ感謝。
（私が書くと、感謝もなんでこんなに軽いんだろう 苦）
師範は１週間滞在されるので、
また面白い話が聞けたら
アップします。
それでは
今日も読んでくれてありがとう。
ポチりんこしてくれると激しく喜びます。
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