セルフイメージを上げてみる

オーストラリアにきて１０年、

いちアジア人として

「生きにくい元白豪主義の国、

　オーストラリア」

に住んでいるという

意識がかなりあったと思います。

アジア人だから差別される
英語もちゃんと喋れない
だから仕事もできない
現地の友達もいない
自信がない
挙動不審
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という負のスパイラルに

長いこと悩み続けておりました。

今思えば、

あからさまに差別してくる人に

会ったことないんだけど

無意味にネガティブな思い込みで

９年生きてきました。

もともと私は

自信たっぷりで、

なんでもそつなく出来て、

仕事もプライベートも順調で

願いはほぼ全て叶えてきた

日本時代を送ってきたので、

（書くとめっちゃ嫌な感じするね）

オーストラリアに来て、

自分の無価値観と戦う羽目になった

この落差といったら半端ないです。

多分、っていうかもう

「完全に」

と今は言えるんだけども、

そのネガティブ思考が

いろんな災難を

引き寄せたんだとわかります。

それを去年救ってくれたのが空手。

日本人の私を、

温かく家族のように迎えてくれました。

そこから、私の自信回復への

道のりが始まりました。

と、しんみりオープニングを

書いてみたけれど、

本当は

今日はビーチで空手の練習して来たぞ

ウェーイ

って言いたかっただけです。

写真↓

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気温３０度、

夏！

グレートバリアリーフ！

空手の友達！

どや！笑すんません。

（ちなみに、黒Tシャツに緑帯の人は、７９歳のおばあちゃんです。過去記事におばあちゃんのこと書いていますので、良かったら読んでみてください）

reikibudo.hatenablog.com

そうです、

私を取り巻く環境は

最高なんです。

まだ

借金もあるし

裁判もあるし

解決すべきトラブルや

交通違反の罰金（夫の）もあるし

面倒臭いこと山ほどだけど、

それはちょっと

箒で隅っこの方にでも

掃いておいてーの、

自分が望むものに目を向けて、

このビーチ。

空手。

涙が出るほど素晴らしい。

空手に興味のない人は

どうでもいいと思うけど、

松風という形を習いました。

英語で訳すと、

Wind in the pines

風が松の木の間を吹き抜けていく

イメージですかね。

ビーチにぴったりの形。

たまに、英語で考えた方が

しっくりくることがあるのも不思議です。

空手を始めて、

１日のうちに

ネガティブなことを考える時間が、

少しずつ減って来ました。

それが良いエネルギーを出して、

少しずつ良い引き寄せを

起こしていっています。

過去に起こったことは

変わらないけれど、

今は、幸せだと

自信を持って言えます。

昨日ふと、

YouTubeを観ていたら、

B'zの光芒という曲が流れて、

今まで起こったことを思い出して、

涙マーライオンになったので

ちょっとこんな感傷的な記事を

書いているのです。

Bz　光芒

万能感からの

挫折、無価値観を味わった人

にオススメの曲です。

最後の歌詞の部分に救われます。

ボーカルの稲葉さんも

この歌をライブで歌うときに

涙が出るらしいです。

自分を救う　それは自分なのか？

今さら答えはいらない

消えないTruth　すべて請けおって

半歩でも　進めるなら

景色は少しずつ変わってゆく

光を求め　歩きつづける

君の情熱がいつの日か

誰かにとっての　光となるでしょう

誰かにとっての　兆しとなるでしょう

（B'z 光芒　稲葉浩志　作詞）